見に行ったのは11/23 17:00開演のTeam Blue公演、目当てはもちろん芽実です( ゚д゚)
…この先、ネタバレ含みます。
出発は15:00過ぎ、16:00頃には辰巳第2に到着しておりました。
ただ…連休初日とあって、東京ドームのコインパーキングは満車。平日ライブの時に愛用している駐車場も満車との情報が…どうなる?と思ったら…。
東京ドームホテルの駐車場が空いていて、いい感じに停められました!
(しかもちょうど8V前期のセダン横!)
無事に芽実グッズも買えまして、3F席の端から観劇!
今回観劇しよう!と心に決めたのは、9月の舞台マギレコの芽実の演技を見てから。
環いろはを精一杯演じる姿、あれ、こんなに歌うまかったっけ?ってくらいちゃんと歌える様子を見て、今回も見に行こうと思ったわけでした。
--以下、ネタバレ含みます。--
ストーリーは、もう既にゾンビならぬザンビが蔓延っていて、噛まれればザンビになり、生きてる人々はなんとか逃げ…というようなところからスタート。
くぼしと梅マヨが菅井様とあかねんと避難所で一緒になり、ザンビから市民を守る警官隊に連れられて、元々の菅井様とあかねんが通っていて、後輩に芽実ととしちゃんがいる全寮制の学校へと行き、そこで起きる怪事件や、なんとか生き延びようとする人の人間模様を描いたお話でした。
舞台マギレコの際も、カンパニーの方々の圧倒的な表現力が、駆け出しのひらがなメン達を引き立ててくださっていたなぁと思いましたが、今回のザンビも酒井敏也さん、水橋研二さん、岡田あがささん、大胡愛恵さん、國森桜さんらの共演者の方々の熱演はさすがの表現力でした…!
特に、ラストシーンで学園にザンビが来襲するシーンで、トリガーハッピーになっていた大胡愛恵さんがやられる様は非常に面白かったです(笑)
あぁいうオチ好きなのであのシーンをまたみたいです…w
そして肝心な坂道メンバーの感想を…!
・まず圧倒的だな!と思ったのは久保史緒里ちゃん。
舞台の初頭、くぼしの歌から始まったのですが、うますぎてカンパニーの他の演者さんから始まった?!と目を疑った程でした。
・そして梅澤美波ちゃんも難しい役どころをやりきっていたなぁと。くぼしは圧倒的ですが、梅マヨさんもしっかりと声が出ていて、パニックになる演技は上出来。
くぼしも梅マヨも、乃木3期としてプリンシパルや、舞台での経験をしっかりと活かせていたなぁと。くぼしは休業も超えてのこの演技。来年たまたま個握を取れていますが、ひたすら褒めちぎりたい…、見られてよかったですし、また2人の演技も見たいなぁと!!
・菅井様はどうしてもいつものお上品さが、自分の意識から消えきらず…、セリフとのアンマッチ感がどうも消しきれませんでした(´Д⊂ヽ
・あかねんは演技は中々かなぁ…。特に、くぼしと梅マヨが避難所にザンビが出たのを報告しようとして、学園長である柿丸美智恵さんに捕まって、倉庫に軟禁されているところを、ヘアピンでこじ開けて助けるシーンとか、小道具を違和感なく使う感じは良かったです。
菅井様やあかねんも欅坂としての頑張りは見てきたものの、やはり圧倒的に歌が微妙…。特にくぼしや芽実の歌を聞いてから、2人の歌を聞いてしまうとどうも…。2人でハモるところも微妙に音を外しがちでしたし…(;´Д`)
・としちゃんは、「としちゃん最強だから!」といつも言ってるし、握手会でもMCでもへにょへにょなのに、歌もできればダンスのキレも最高なメンバー。マギレコのマミさんとはまた違って、菅井様やあかねんの1級下の後輩感を出すような物言いが、素晴らしかったなぁと。
あと、話題の「1歳年上なだけで偉そうに!」的なセリフもまたw
としちゃんの演技や歌声も好きなので、また舞台での姿をみたいなぁ。
・我が推し柿崎芽実ちゃん。やはり歌声や、セリフへの気持ちの乗せ方がとても好き!
そして何よりは、Team Blueの坂道メンバーで唯一のザンビ化したメンバーでした。
⇒この部分はアンサンブルの方とのことでした…気づかなかったw(2018/11/26 8:26追記)
思えば、ひらがなメンでやったドラマ・Re:Mindでも荒れ狂う役があって、かなりの表現力を見せていましたけど、あゆみやマギレコでその演技をどんどん磨いて、ここまで来たかぁ…と思いました。
ただ、まだ喉に頼って声を出しがちなのかなぁとちょっと思ったりはしましたけど、それは今後も継続的に発声とかを学んでいって解決すれば良いと思うので、これから先もウインクしてくれちゃうスノプリと、ステージの上ではパリッと演技を決める女優とを両立してくれたらなぁとしみじみ思いました。
…こう感想を並べてみると、まぁ推しへの感想が一番長くなるわけですけども(笑)
今回改めて乃木、欅、けやきの3グループのメンバーの実力を見てみると、どうしても欅が劣っちゃうなぁという風に感じてしまいました。
乃木3期には圧倒的な先輩方が。1期のメディア人気メンバーのみならず、舞台で活躍する生田絵梨花ちゃんや2期でも伊藤純奈ちゃんらがおり、そういうところに自分らがいるんだ、っていうのを噛み締めて、彼女らなりに戦ってるんだなぁと改めて感心したし。
けやきは欅のセンセーショナルなデビューと圧倒的なイメージに比べて、陰日向に咲く存在。けれども、地道に全国ツアーを重ねたり、2018年はきゃりーぱみゅぱみゅさんとのコラボも含めれば、ひらがなくりすますも合わせて計7回も武道館に立ち…と、NHKにも呼ばれたり、個々のメンバーもゴールデンタイムに出させてもらったりしていて、実力を着々とつけているよなぁと関心。
ただ、欅の2人はこの舞台を経て成長したはずだし、はぶちゃん・ゆいぽんを含めれば4人いて、このいい空気、「乃木とけやきがすごい…!がんばらなきゃ」ってのを持って帰って、前向きに進めたらいいなぁと思います。
---ネタバレ含むのここまで。---
舞台本編が終わって、その後は待ってましたアフターライブ!
この回は芽実ととしちゃんが担当、衣装はひらがなの青チェックワンピース衣装でした。
セトリは以下の通り!
M1. 失いたくないから (乃木坂46; としちゃんソロ)
M2. また会ってください (欅坂46/長濱ねる; 芽実ソロ)
M3. ハウス! (乃木坂46; 芽実とし)
M4. ひらがなで恋したい (けやき坂46; 芽実とし)
失いたくないから、パッと聞いてなんだっけ…と思い出せずだった程度には、素敵な選曲だなぁと。ぐるカーのc/wなんですよね。
そして…、芽実のまた会ってください!!
今こうやってアイドルオタクしてるのも、ねるが欅に入ってくれたからなんですが、そんなねるとダブルセンターを張っていた芽実が、ねるのソロ曲を歌うのは中々感慨深く。
曲間に握って開いてってフリがあるんですけど、あそこめちゃくちゃ好きなんですが…、それを芽実にやられてしまったり、曲の最後に後ろ向いて後ろ手でピース(ここはどちらかというとななみんな気もしますが…w)するとことかもやられちゃって、オタクとしてはたまらん数分間でした( ゚д゚)w
ハウス! 乃木のアンコール曲の定番ラインですが、くぼしから振り付けを教えてもらったとのストーリーを含めても、好き!好き!俺も!でした( ゚д゚)( ゚д゚)
ラストは、ひらがなで恋したい!
もはやひらがなのアンセム的になりつつありますが、2人の生歌で聞けて何よりでした。
もっぱら、ひらがなくりすます当選も相まって、最高の〆でした。
その後は、色々さまよった結果…、久々に幕張のアウトバックへ。
最高の舞台、最高のアフターライブを噛み締めつつ、300gをガッツキました◎
…今年のヲタ活も残すところ、ひらがなくりすますのみ。
気合を入れて楽しんでいこうと思います!!