シングルモルトが好きになるきっかけとなったウィスキーのお祝いに参加できる上に、この日しか飲めない物もあったりと…。
―会場は、赤坂プリンスクラシックハウス。
もっぱら都会の合間にあるお屋敷です( ゚д゚)
到着するなり、ウェルカムドリンクはArran 10yoのハイボール。
ドアオープンが18:30と、定時退社で駆け込みセーフでしたが、無事に開始前にたどり着けました◎
メインのホールに出されていたのは、現在販売中のオフィシャルボトルがずらり。
今回お目当てのシャンパーニュカスクはまだ並んでおらずでした。
19:00ちょっと過ぎに、輸入代理店のウィスク・イー社のご挨拶から始まり、Arran Distilleryのアジアパシフィック営業マネージャーの方と共に乾杯!
ここで、乾杯用ドリンクとして、金箔入のシャンパーニュカスクカスクが…!
(画像はボトルです…。)
―いやぁ…美味しい。
乾杯時点から微かに香る葡萄っぽいアロマが、温度の上昇と共にどんどん強くなり、終盤改めて飲んでみたら、アロマはシャンパン、59.2%とは思えぬドリンカブルさを伴っていて、もはや感動的なレベル。
12yoのカスクストレングスとのことですが、思えば、Arranにググっとハマったきっかけとなった、Single Malt Whisky Societyの「121.53」も12yoのカスクストレングスでした。
ちょっと運命的でもありますねw
そしてその後は別室のラインナップをチェック!
メインの会場はいうなれば現行製品を、こちら別室はオールドボトルや20yoなどのスペシャルなボトル達が並んでおりました。
アラン蒸留所が1995年に160年ぶりに復活した際の、1995年カスクサンプルであったり(非売品)、世界限定9,000本(うち日本割当は600本!)の20yoのブロディックベイがあったりと…すげぇ( ゚д゚)
この部屋でひとしきり飲んだだけで、会費の元は十二分に取れたかと思いますw
クラフトビールやワインのイベントでご一緒した方も来ていたので、色々と味について語らいつつ…気づいたらあっという間に終わりの時間に。終わる頃には、シャンパーニュカスクは空っぽに…。空き瓶もらいたいくらいでしたw
会場を後にして、赤坂見附の方に戻り、知り合いが好きなヴァンナチュールのお店で2次会!
…まだまだ、ナチュールはわからぬことが多いです。一般的なワインで好きな葡萄もナチュールだとキャラクターが違ったり、生産者が好き!っていうのも何かなぁって感じだし。
とまぁ…、なんとか意識を保ったまま成田へ戻り。
流石に寄り道はせず、帰宅しました( ゚д゚)
…忘年会シーズンとお酒イベントが色々重なるので、頑張ろう(笑)