マツダ・アクセラ (CBA-BKEP) - フォト・インプレッション

さて、金曜日に撮る予定だったアクセラのスナップ。
今朝撮っちゃったので、早速UPです(笑)

2006年式で、初代の最終型です。

5速ATを採用し、このグレードでは標準でアロイホイール、リアをクリアテールにしよりスポーティな印象に仕上がっています。

・ フロント

・ リア

・ 前輪

・ 後輪

5ドアハッチバックを無理やりセダンにしている感じがあるので、かなり尻窄みな車な気がします。
(「あーら、随分尻窄みだねぇ…」 by 祖母)

しかしながら、2.0L 直4で150馬力のエンジンを搭載し、1300kg弱の車重しか無いので、高速走行の時、微妙に不安定さを感じました。

ただ、ダイレクトに感覚を刺激するようなドライブフィーリングは至高としか言い様がないです(笑)

次はインテリア。

・ 運転席とインパネ

・ シフトレバー

この世代のアクセラのインテリアで一番注目すべきは、メーターでしょう。

自発光のメーターですが、それだけではなく、タコメーターもスピードメーターも時計の6時の位置から始まってるんです。しかも昼間は白いのに、夜は青と赤でスポーティに照らされます。

そして、私は初めて触ったゲート式のシフトレバー。
MTモード付なので、Mレンジがついてたりします。

これがまた面白いんですが、まだ乗って2日目なのでどうにもシフトアップとシフトダウンを間違えたりします(笑)

ちなみにナビはディーラーオプションの物で、DVD式でした。
オーディオは何気に6スピーカー、結構いい音です。


・ 総評
外見的に現行のBL型アクセラと比べると、かなりおとなしい印象を受けますが、走りは欧米が評価するだけあり、非常に楽しめます。2003年の車(基本設計は90年代初頭)にずっと乗ってきたわけですから、その進化には驚くばかりです。

とりわけ、インテリアのデザインやギアボックスに時代遅れな感じを匂わせていた90年代のマツダ車に比べると、この進化は驚異的なものです。

今やその奇抜なデザインで、若い人を中心に現行のアクセラはかなりの台数を売り上げてると思いますが、その原点はやはりここにありき、そう感じます。2週間ほど借りるので、その間にこの面白い車を思う存分楽しみたいと思います。