遂に公開となった、日向坂46のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」を早速観てきました!
久々のオタ活でしたが、いやぁ…やられました。若干ネタバレになるかもなので、まだ観てない方はそっと閉じていただければ。
出発は朝8時前。最寄りの映画館だとやっておらずで、オタ活のメッカ的な幕張まで行く必要があり、ちょっと早めに出ました。なんか個握のときみたいな気分でしたw
流石に早い時間帯だけあって、道はそんなに混んでおらず、無事9時前には幕張のイオン着。芽実が出てくるとよいな~と亡霊オタクマシマシな感じで、助手席に芽実タオルを掛けちゃいましたw
(思えば、初めてひらがなのライブに行った2017年の全ツ、武道館3days~走り出す瞬間ツアーの頃はZ3で行ってましたが、がなくりやDCDL以降はA3だったので、車としてはこれで正解のような。…車の正解ってなんだw)
そして早速入場!って思ったんですが、ペットモールは開いていたものの、グランドモールは10時から開くようで、特定の入口しか開いていないとか。入口を探して向かうと、エレベーター待ちの長蛇の列…。意外に時間がギリギリながら、10分ほど並んだだけで済み、無事発券できました。
(この時点で、イオンシネマ幕張新都心の今日分のチケットは完売。予約しておいて良かったです!)
そして上映開始を過ぎていましたが、ポップコーンを買って、やっと入場。最初の10分くらいはCMだらけなので、無事本編には間に合いました◎
<映画本編の話ここから、ネタバレ有。>
先日、キャプテン・としちゃん・ひなのなのでやっていた公開前SHOWROOM的なやつで、としちゃんが最初に出てくるって話は周知の事実ですが、1期生らの振り返りから始まります。順を追って、振り返ってみます。
ねるから始まったひらがなけやきの足跡をまとめたような内容で、その頃はキラキラしていた欅坂のレッスンの様子を見ているだけのシーンからの、ねるに限界が来てたことやら、欅専任になることのあたりはグサグサ突き刺さる感じでした。。
Zeppを回った2017年のひらがな全ツの話が来て、そして自分も行った、幕張メッセのひらがな全ツ2017ファイナルの前の芽実の怪我の話、何度かテレビで観たこともあるシーンだったものの、久々に話し声を聞くと来るものもあり、もうここらで涙腺が…w
その後は武道館3daysの話。今日は武道館のライブTを着ていて、あの時聞いたイマニミテイロの映像もあったり、「走り出す瞬間」の発売決定告知のシーンとかも、懐かしいなぁとしみじみ。残念ながら、走り出す瞬間ツアー(個人的に走り出す瞬間自体に名曲が多すぎて、一番好きなセトリだったツアーです。)の時の話はそこまで深く触れていませんでしたが、最後の最後で…―。
そして改名発表の話。ここらから芽実がかなりフォーカスされてきます。オフィシャルにも、その頃のmemitalkでも、複雑とは言いつつも前向きなことを言ってたなぁと思っていて、それをまぁ信じておりましたけど、実際はやはりかなり複雑だったみたいで。
DCDLの途中で、改名に対してはやはり複雑な気持ち、と明言しているのが聞けましたし、実際現地に行けずに終わった卒業前最後のスピーチや、メンバーへの挨拶シーンはもはやボロ泣きです、ええ。
一番最後に個握に行った時に着てた黒い服なんかも懐かしかったり、なんかもうバリバリ泣ける訳なんですが、一連の事の顛末を聞けて、観られて、卒業発表したあの日からなんか引っかかってた、まるで失くしてたジグソーパズルのラスト1ピースを見つけられたような、なんかスッキリした気分もあり。
(この時点で、芽実オタクだった人は必見だなぁとしみじみ。そしてBlu-rayがめちゃくちゃ欲しくて堪らんですw)
芽実の話の後は、日向坂の活動が本格化し、スターダムを駆け上がるグループの葛藤や、菜緒ちゃん不在時の代理センターの話などなどが描かれ、陽菜ちゃんが涙堪えて笑ってるシーン何かはこれまたジーンと来るものがありました。こん好き発売記念のSSAでのひなのなのの葛藤も…。きょんこやとしちゃん、みーぱんを始めとした1期生の存在の大きさが強く感じられて、デビュー1年目を振り返る良きまとめになってました。
まとめからのひなくり。昨年最高のライブだった中での、東京ドーム決定のシーンは、久々に観てもグッと来るものが。いやもう、延々とグッと来ちゃうんですけどねぇw
ラストに向かって、ソンナコトナイヨのフォーメーション発表、青春の馬の話。ひよたん復帰の過程や、ギリギリの日程で開催されたDASADAコラボのライブでの美玖ちゃんのキレキレなダンスが最高でした。
(こう考えると、菜緒ちゃん不在のフェスでにぶちゃんや陽菜ちゃんが代理センターを務めたり、この美玖ちゃんの代理センターのもあったり、2期は層が厚いよなぁとしみじみ。)
そしてラストは、映画の宣材撮影のシーンが来て…、エンディングはなんと…。
走り出す瞬間ツアーで毎度大合唱していた、「車輪が軋むように君が泣く」が流れてきまして…ホント大好きだよお前ら…()
なんだろう、思えば欅の2ndの全握で、ねる・おたけペアレーンに行ったのがオタ活復活のきっかけでしたし、初のアイドルのライブは、2016年10月の日テレハロウィンに欅が出ると聞いて行ったやつだし、その後は乃木坂も行ったりしてますが、やはり「走り出す瞬間ツアー」は特別でして。
パシフィコ横浜・東京国際フォーラム・幕張メッセと同じセトリを3回も聴きに行ってましたし、うち2回は同じセトリでしたけど、最後の車輪の大合唱が今でもやりたいくらい大好きだったので、最後の最後にこれはずるいよって半べそ状態の中、上映が終了しました。
<映画本編の話ここまで>
…中々に感情が爆発気味だったので、上映終了後はまずはとりあえずエスカレーターを降りてすぐの家具屋さんでオシャレなバルセロナチェアにうっとりして…、そのちょっと先のホノルルコーヒーでアイスコーヒーを頂き…、気分を鎮めて…、腹ごしらえw
お腹いっぱいになったところで、先週のオートモービルカウンシル後にも寄ったチーズ屋さんで、チーズを買って…、帰路に就きました。
そしてチーズをアテにワインを開けつつ、今に至ります。
ぶっちゃけ上映開始直後は、別にテレビ番組としてまとめても良かったのでは?と頭によぎりましたが、ひらがなや日向坂がお世話になった関係各所のことを考えると、小藪さんやオードリーのお二人、CRE8BOYさん、TAKAHIROさんなどなども出てきていたので、結果的には映画という形で正解だったのかなぁと。
(サンドウィッチマンのお二方からも何か聞けていたら…とはちょいと思ったり。)
何よりは、急なお休みが増えた頃から、今までモヤモヤしてた芽実の卒業周りの話がしっかり描写されてて、上にも書きましたけど、パズルがやっと完成したようなそんな気分です。
うーん、ウイスキー飲みながら浸りつつ見直したいので、やはりとりあえず…。
Blu-ray化をお願いしたく思います…w