ぶっちゃけ「うーん」な新型A3を見たけれど、ゴルフの方はどうなのよ。と気になって、試乗に行ってきました!
ゴルフ7/7.5は試乗したこともなく、初ゴルフでしたが…。
―端的に言わば、…いや~良い車でした!!A3のベースは、歴代どのモデルもその当時のゴルフ。静粛性を高めたり、RS3のように超ハイパワーに仕立てて、アウディのバッジを付けて売っているわけで。
常々、自分のA3自体は良い車だな~と乗る度に思っているのもあり、ある種当たり前の感想かもしれませんけれども…。
まずは写真たち。エクステリアから。
フロントはグリルのLEDがどう見えるかな~と気になっていましたが、そこはしっかり確認できず…。
切れ長なヘッドライトデザインは、実物は意外に気にならないなぁという感じでした。
リアは割とロー&ワイドに見える造形ですが、歴代モデル同様の太いCピラーに安心感があったり。
ただ、マフラーがダミーなのは残念かなぁと言う感じです。煤汚れはつかなくて良さそうですけれどもw
同世代のA3のエクステリアはこんな感じです。
タイヤは17インチでした。サイズは225/45R17で、自分のA3の購入当初に装着されていたのと同じ、ポーランド製のブリジストン・トランザ T005が装着されていました。(製造週によっては、ミシュラン・プライマシー4が装着されるようで、個人的にはミシュランの方が…と思ったりw)
MY2022からは18インチが標準となるそうで、17インチじゃ物足りねぇという人は少し待つとよいのかも。
お次はインテリア。
ダッシュボード周りはこんな具合。メーターはバーチャルコックピット、その横にインフォテインメントシステムのDiscover Proが備わります。ステンレスペダルは、VWグループ共通なので自分のA3と全く同じデザインでした。
シートはタイトル画像通り、R-lineだけどRのロゴが入ったヘッドレスト一体型のスポーツシートでした。中々ホールド感があり良かったです。
同世代A3のインテリアはこんな感じ。やっぱり気になるエアコン吹出口。
ステアリング上のボタンは、一見タッチ式なのかな?と思ったら、クリック感のあるちゃんとしたボタンでした。
クルコンの追従機能も、自分のA3より世代が新しいのもあり、発進から停止まで全てこなしてくれる優れモノ。
これまた同世代のA3のステアリング周りはこんな具合。
肝心な試乗した感想ですが、地元のディーラーというのもあり、いつも自分の車で走っている道を走らせてもらうことができましたが、エンジンスペック的にはこのR-lineの方が上というのもあり、それも相まって非常にいい感触。
また、見切りが良いなぁと。ミラーとボディの隙間が結構広く取られているのと、三角窓の効果が大きいかなぁ。静粛性ばかりは、世代が新しいとはいえ、うちのA3とどっこいどっこいかな~という塩梅でした。
ちなみにシフトレバー代わりのスイッチみたいなやつは、意外に違和感なく使えました。ATにおいて、走り出してからシフトレバーをこまめにいじるって中々無いですからね…。
試乗後に、担当営業の方にメンテ費用の色々を伺ったところ、当たり前ながらアウディよりはかなり現実的なお値段でめちゃくちゃ良かったです。(特に、""オイル交換""(笑))
次はBMWに戻りたいなぁとしみじみ思っていますが、長い付き合いになる買い物ではあるので、ランニングコストが抑えられるのは大変良いポイントだなぁと…。
…次の車を考えるに当たり、よーく考えないとなぁって思っていますが、候補が増えちゃったかもしれません(笑)