オートモービルカウンシル2022へ行ってきた!(16th, Apr. 2022)

先の記事と同じく4月の話になりますが、今年もオートモービルカウンシルへ行ってきたので、振り返ってみます。



今年も展示内容は満足、だったのですが…。

…う~ん、どうもマンネリ化してるようなしてないような、そんなとこまでブース出しちゃうの?みたいのもあったり。中々難しいもんですね(笑)


オートモービルカウンシルの話の前に、まずは前記事で書いた旅行の道中、飛び石でクラックが入ってしまったTTのフロントガラスの話から。



クラックに気づいた後、状況確認すべく立ち寄った市原SAで、Z3時代にも一度お世話になったお店に予約の電話をしてみたところ、4/16の朝イチなら対応できると快く受け入れて頂き、オートモービルカウンシル前に行くことにしました。


ガラスリペア後はこの通り、外からは全くわからない状態に。内側から見てもほぼわかりません…! 流石すぎますね…!!


というわけで無事、フロントガラスも直ったので、いざ幕張メッセへ!


もうトラックとSUVの後ろは走らんぞ…走らんぞ…と気をつけつつ、湾岸千葉まで東関道に乗って、現地到着。



今年は前売りを買っていなかったので(行けるか見えなかったのもあり…)、当日券を購入してから入場しました。



印象に残った車たちをダラダラと。


VW Golf mk1 Cabrio (1991)

生まれ年のゴルフカブリオをヤナセがレストアした1台…!


お値段も275万円と、乗り出しでも300万円台前半?くらいで行けそうな良き1台でした。


ウッドステアリングにベージュレザーが良い感じ。


ボディカラーも、うちのTTと同じような暗めのグリーンでまた良き。


Aston Martin DB5 (1965)

言わずもがな、いつ見ても良いクルマですねぇ…。





Mercedes-Benz 190E Evo.II, Alfa Romeo 155 V6 TI&BMW M3

メルセデスの190E EvoII、アルファの155 V6 TI、BMWのM3のDTM参加車両たち。どれもたまらん車でした。







各社スポンサーのロゴがイカしてますが、大好きなHugo Bossのロゴもあって良い感じ!



日産ブース・新型フェアレディZ
1月のオートサロンは行けずだったので、初見な新型Zに惹かれちゃいました。(レジェンドたちも堪らんのですが…:))



市販版でマフラーがどんな感じになるか楽しみです。Lexusもハの字で4本出しとかやってますもんねぇ。


ポルシェブース
ポルシェは過去モデルも部品供給しっかりしていたり、インフォテイメントシステムというか、オーディオというかのアップグレードも1DIN向けとか出していたり、スゴいなぁとしみじみ思っていますが、ブースでも過去モデルの整備時の云々、みたいな展示をしていて大変良きでした。


マツダ・ファミリアロータリークーペ
マツダ3にSkyActiv-Xが載ってるのを思えばうんうん(?)となる気もしますが、ロータリー激推期にはファミリアにロータリーエンジンが…。そしてこんなレース仕様も。国産だと、今も昔もやはりマツダが好きですねぇ。



De Tomaso Pantera (1971)
野良(?)のパンテーラは、一度東京駅近くで見かけたことがありましたが、キレイに整備されているパンテーラは初見かも。カッコよかったです。




Lamborghini Miura P400 (1968)
現行車種はうーん…なことも多いんですが、ミウラやカウンタックは堪らんですねぇ…。


こんなかっこいい車を1960年代の終わりに作れていたなんて…。


ロゴもまた、遊び心があったりして好きポイント。


サイドにはベルトーネのバッジ。最高でした。


Lamborghini Countach LP400 (1976)
カッコよすぎました…。先のミウラから10年も経ってないのに、一気に未来へスキップした感じ(笑)



ロゴもまた、80年代へ繋がるようなちょっと洒落っ気のある感じになってたり。


エアインテイクの前がガラスだったとは…。ガラスになってても、後方は見えず…でしょうけどw


Alpina B9 3.5
この世代のBMWってだけでもときめくのに、アルピナってのがまた…。
(G20のB3が手の届く価格になったら…なんて妄想していたりもしますが、現実には買えないですよねぇ…。)



Maserati MC20
新進気鋭のMC20が展示されていました。走っているところを見てみたいもんです…!




Maserati Bora
ボーラを見ると、いつぞやのTopGearでまだ件の3人がMCだった頃に、ジェレミーが乗ってたなぁなんて記憶が。



さりげないロゴ、こういうの好きなんですよねぇ。


ボーラも走っている所を見かけたことはないので、見てみたいなぁとしみじみ。


Porsche 911 Carrera 2 Cabriolet (1993)
青の911カブリオレ…。カッコ良かったです。
ドイツ御三家は何とか持てるとして、やはりポルシェは手が届かないよなぁと…。



Lancia Delta Integrale 8V (1988)
ランチア・デルタな時点で大興奮な訳ですけど、1988・1989年にWRCドライバーズチャンピオンであった、ミキ・ビアジオンの所有車だったらしい1台。こんなのも扱ってるんか…!と、ただただ感服。




―振り返ると、展示車両達は堪らん車ばかりなんですが、冒頭書いた何とも言えないもやもや感は何だったのか、改めて考えてみると、企業ブースかなぁとも思ったり…。



来年は出典内容と、いつぞやの回のフィッシュ・アンド・チップス屋さんが来るのか、来ないのかで行くかどうか考えようかな~~と思ってます…(笑)

(…色々思うところはありつつも、この難しい時勢の中で、企画して出展者募って、毎年コンスタントに開催してくれるのは、ありがたいことには違いないんですけどね。)


ちなみに、会場を出た後は、何気にお初なトニー・ローマでステーキランチをしちゃいました。(その後先週末まで毎週アメリカンなランチが続くことに…(笑))