前回ブログから1ヶ月以上経ちましたが、世の中どんどん悪い方向へ…。そんな状況なので(?)、特にどこかに遠出したとかもなく、ひたすらワインを飲んでおり。
特に記事にするほどのワインを飲んだわけでも無いけれど、暇なのでまとめてみます!
一昨年くらいから、1996年やら、2000年やら、何よりは2016年ビンテージのボルドーに美味しいワインが多くて、ボルドーばかり買っていました。というわけで、2020年も年明け1本目はボルドー。
<Le Haut-Medoc de Lagrange 2016>
親戚の家に持っていったのも、ボルドーでした。
<Jean-Pierre Moueix Les Vendanges 2016>
しかし1月末に、初めて知ったサン・ヴァンサンの日とかいうやつに便乗したENOTECAのキャンペーンで出会った、Vincent Legou(ヴァンサン・ルグー)のLadoix 2017があまりに美味しすぎて、そこからブルゴーニュやら、イタリアも良いなぁという具合に好みが変わりまして…。
<Vincent Legou Ladoix 2017>
<Nicolello Langhe Rosso PASIA 2006>
そんなこんなわけで、家でもしっかりとピノ・ノワールやネッビオーロが楽しめるように、ブルゴーニュグラスを注文しちゃいました。
<木村硝子 クラウド・ブルゴーニュ25oz>
注文して発送されたその日に、久々に行ったお店の仲良い店員さんからプレゼントでピノ・ノワール向けなRiedelを頂いちゃったりして、もはやボルドーじゃなく他のワインも飲むんだ!と言わんばかりの状況(?)に…!(ちなみにタイトル画像は頂いたグラス含めた我が家のリーデル達でしたw)
<Riedel Vinum New World Pinot-noir>
グラスも揃ったというわけで、ワインも色々注文。ネッビオーロとピノ達。
グラスごとに感じ方の違いを比べることを楽しめるようにもなりました…!
<Roberto Sarotto Langhe Nebbiolo Nativo 2017>
―そんな1月~3月前半でしたが、やっとここから最近の話。
なんと会社の飲み会でCaleraにありつくことができまして…!
<Calera Central Coast Pinot Noir 2016>
その流れで、先週末の3連休もカリフォルニアのピノ達を楽しんでおりました。
<Au Bon Climat Santa Barbara County Pinot Noir 2018>
<La Crema Sonoma Coast Pinot Noir 2017>
何となく、カレラやオー・ボン・クリマ、ラ・クレマはカリフォルニアのピノ・ノワールで飲み比べたい3本だったので、短い期間で一挙に飲めて非常に嬉しかったです。
3本飲んでみて、個人的なお気に入りはラ・クレマでした。カレラは若干タンニンが強いなぁとか、オー・ボン・クリマは青っぽい感じ?がどうもあまり好きではなく…。
…そこからの今日は、イタリアに飛んでバルバレスコを。
バルバレスコ、と言っても…、酒屋で税抜1,880円の激安な1本。
しかしまぁ、2015年のバローロが当たりなだけあって、同年のバルバレスコも中々なもんだなぁと。普通に美味しかったですw
<Conte di Zanone Barbaresco 2015>
中々お財布も厳しいので、基本はアンダー3,000、行っても5,000くらいで抑えるようにしています。とりあえずカリフォルニアのピノ・ノワールは割と満足したので、しばらくイタリアを追ってみようかなぁ。
バローロが美味いワイナリーや造り手だと、バルベーラ・ダルバも美味しいってことも直近体感したので…、ネッビオーロに並んで、バルベーラやドルチェットも飲んでいきたいとこでして。
<Prunotto Barbera d'Alba 2016>
いやぁ…、ワインって奥が深いです。色々考えつつ飲むのがこれまた楽しくて、すっかり止まりません…。そしてまとめてみると、意外に色々飲んでますねw
いつになるか、雲行きが怪しいのですが、しばらくしたら春のロゼ会をバーテンダーでありワイン仲間の友人とやるつもりなので…、そしたらまた記事にしようかな。
―こんだけワイン云々と書きつつ、今日のブログの最後はビアバーの話。
下の画像の1杯。ウルケルの伝統的な注ぎ方(?)で入れて頂いたものですが、これをサービスしてくれた方が、学生時代によく通ったビアバーの店長さん。その方が2月末で退職されることになりまして、久々に行ってきました。
この店がなければ、これほどまでに「お酒」を好きにならなかっただろうなぁというのもあり、中々感慨深い夜となりました。人間関係含めて、お酒って楽しいよなぁと思っているので、ワインも色々探求したいけど、飲み歩きも続けたいなぁと思います。
<Pilsner Urquell>
【追記@2020/4/29】
久々に記事を書こうと、前回ブログを振り返ったら、画像がリンク切れしていたので修正しました。・・・ナゼー?
そしてこの記事を読んでいると、「あー…飲みに行きてぇ」となるわけですが、テイクアウトやクラファンでお家から応援している今日この頃です…。