今日は成田~香取付近のクルマ好きが集まるオフへ顔を出してきました。
場所は、レトロ自販機ファンには有名らしい(?)、24丸昇にて(笑)
集まったクルマたちをつらつらと・・・。
<シトロエン CX プレステージ(1980年頃のモデル)>
後部座席の居住性を上げたこのモデル。
中はベージュのレザーで当時のままだとか。
まるで飛行機のコクピットかのような運転席。
セルフセンタリングにより、ハンドルを切っていても手を話すと直進方向に戻るという仕組み付。
そして・・!
レトロシトロエンといえば、のボビンメーター。
実動する様子を見れたのは最高でしたw
後部座席に乗せていただき、近場をぐるっと一周したのですが・・・。
ハイドロとフワフワのレザーシートが心地よく、今にもコニャックとシガーを・・ってな気分になる車内。
エンジンルームは複雑そのもの。
スペアタイヤはフルサイズの物が1本収まっており。
バッテリーの上も何やら配線が張り巡らされw
当時の技術の結晶感がぐっとくるエンジンルーム内でした。
ボンネットのヒンジにはこんなバネが。
これまた素敵!
素敵すぎるホイールカバーやら。
ギョーシェっぽい柄の中にCXロゴとか。
屋根は美しいレザートップ。
・・と、こんな具合にw
どこを見ても、とっても、最高な車でした!
<ポルシェ 911SC(1980年式とのこと)>
こちらも助手席に乗せてもらい、一周回っていただきました。
30年以上前の車とはとても思えない加速感。
いつまでたってもポルシェはポルシェ・・!
走ることだけを念頭に置いたシンプルな車内も魅力的でした。
現行型のポルシェ各モデルのリアスタイルはこの頃の造形に回帰しているような気が。
いやぁ・・見ても乗ってもこれまた最高な車でした。
<smart スマートクーペ>
軽自動車仕様の初期モデルのスマートクーペ。
今までベンツが作ってるくらいで、詳細は全然知らなかったのですが、なんと!
…RRという!(笑)
トランク下にかなり厚手の蓋を介して、Engineered By Mercedes-Benzの文字。
3穴ホイールというのもまた(笑)
そんなこんなわけで、助手席に座らせてもらったところ、うちのAZワゴン比で考えても広い気がしましたし、油脂類やら灯火類へのアクセスは、フロントダクトを取り外して行えるなど、日本の軽自動車よりはるかにメンテナンス性の高い実用車のように感じました。
<VW ポロGTIとアバルト 595>
同じ1.4Lでありながらにして、ホットハッチ。
ドイツ車とイタリア車の違いが顕著な2台とのこと。
どちらも見るだけでしたが、今度試乗にしに行ってみようかと思います。
<トヨタ スターレット>
レトロ自販機を追い求めてドライブ中な方のスターレット。
トヨタのコンパクトカーだと・・やはりVitzよりスターレットのほうがスポーティーさは感じてしまいます。
状態もよく、綺麗なクルマでした!
…とまぁ、皆様の車を見せていただきつつ。
談笑をお昼ごろまでして、離脱。
帰路は県道44号線沿いにある、養豚業者がやっている直売所兼レストランの「恋する豚研究所」にてランチ。
豚っ鼻×豚肉と。
ずっと来たかった場所でもありました(笑)
ランチメニューは、しゃぶしゃぶ定食と塩コショー焼き定食と曜日替わり定食の3つ。
(※ 2~3人前のソーセージの盛り合わせや、豚肉とジャガイモの炒め物と、おつまみ系?メニューも一応有りました)
そして頼んだのはこの「恋する豚のロース肉 塩コショー焼き定食」。
実にシンプルなメニューだったのですが・・・。
口に含んだ瞬間の脂の甘みが素晴らしく。
ごはんが進む進む!
まさに恋した気分でした(笑)
オフ会自体は月次でやっているので・・・また都合の合うときに行ってみようかと思います。
走る文化財的な車に乗せてもらったりなんてなかなか・・出来るもんじゃないですからね!