Interop Tokyo 2012へ行ってきた!

はてさて今日は、ネットワーク技術の展示会・Interop Tokyo 2012へ行ってきました。
いやー、入った途端キーワードが全て訳がわからない!


…で、どうしましょうかとなりまして。
とりあえず!
目ぼしいキーワードを見つけてみようと動いてみる。


この荒くれた会場の中で…(笑)

…そして、練り歩くこと1時間。

hpのIntelとの共同ブースにたどり着いて、そういやさっきから「OpenFlow」と「SDN(48グループのあれではないよ、Software-Defined Networkだよ)」という単語がよく聞こえてくるから聞いてみよう!

と思って、ブースの方に聞いてみる。
が、あっちにOpenFlowのブースがあるから聞きに行っておいでといわれ、早速飛んでいく。


そこで、スイッチ等で著名なJuniperの方を発見!

とりあえず学生という体を利用して。
説明を受けてみたところ…。

"OpenFlowないしSoftware-Defined Networkというのは、既存のスイッチで構成されるネットワークの機器を振り分けてる(MACアドレス等で)部分をコントローラという形で分けて設置して、すべてのスイッチやルーターを一元管理するようなシステム"

とのこと。
しかも!

"MACアドレス等で振り分けていた接続先の指定を使ってるプロトコルやら、何やらでも振り分けられて、あるプロトコルの通信はどちら、あのプロトコルの通信はこちらというような設定もできる"

とのことで、これはなんというか理にかなってる技術だ!と感激。

ちなみにJuniperではそのコントローラのOSとしてJunosというOSをFreeBSDベースで開発しているそうで、それまた取っ付きやすそうな…。

そして、Juniperの方から親切かつ丁寧な説明を受けた上で、Twitterに上記のようなことをまとめた後、またブースに戻り、今度はhpの方に説明を受けてみると…。

hpでは、OpenFlow Gen 1.0ではサポートされていないQoS(簡単に言うと帯域をコントロールする仕組み)にモジュールで対応するOpenFlow互換のスイッチを開発・販売しているそうで、実際に片方は5Mbps、もう片方は100Mbpsで動画転送をする実機デモを実施していて、OpenFlowの現状などについて少し聞いてみた。

"OpenFlow 1.0ではQoSなど一部の既存のスイッチやルータでサポートされているネットワーク技術をサポートしていない部分があり、現在最新のOpenFlow 1.3ぐらいから、やっと顧客に勧められるレベルになってきた"

とのこと。

OpenFlowの広がりというのはまだ未知数ながら、その技術の始まりが2007年ともう5年も経過していることがある一方で、やはり大規模なネットワークではOpenFlowがあると管理が容易になるのは確か、と最後にまとめて仰っていました。

Juniper Networksとhpのブース担当者の方には、本当に感謝。
よくわからない学生にも説明してくれて非常にありがたかったです。

そういうキラキラした最新技術を見ると、気が引き締まって、もっと勉強しなきゃなーと痛感。
けど、機会があればぜひJunosは触ってみたいです。

と言ってもコントローラとOpenFlow対応スイッチがないと…って話ですけどね。

それでまぁ、お話を聞いて頭がお腹いっぱいになったところで、一緒にいった友人と共にIKEAへ。
先日部屋を移転したのでちょいと家具を見ようかと。

…まぁいつも通りスウェーデンミートボールから始まるんですがw

で、今回見てきて可愛いな!と思ったのは。
GIRESTAという新製品の小さいソファ!


9,900円のKLOBOが熱いかなー?と思っていたんですが、5,000円高いだけで、カバーも選べるGIRESTAの方が、のちのち楽しめるな!と思って、お金が貯まったらすぐ買いに行くことを決意w

ピックアップエリアでカバーの種類を確認したところ、画像のグリーンだけではなく、ホワイト、ピンク、ブラウンとあったので、ここはシックにブラウンかなと。

今日は買ってませんがそのうち!絶対!
今度こそ!!(笑)

でまぁ、友人はアームチェアのPOÄNGが気に入ったようで、まぁそれも追々w
まぁグルッとIKEAを紹介して、閉店頃に店を後にし、駅まで送って解散しました。


いやー、今日は非常に刺激を受けれた1日となりました。
来年も時間が合えばぜひ参加したいと思います。もうちょっとネットワーク技術について勉強して!

最後に。
今日最大の収穫はこちら!!!


hpブースにて、AKBのクリアファイル!
ふふふwww