みたいな記事を上げた裏側で、とある事件が。
そう、ミレーニアのエンジンのオイル漏れがもはやエンジン交換かOHしか道がないと。費用は最大70万…。
家族会議で、残念ながら―。
ミレーニアとの別れを、決断しました。
今日、祖父がディーラーに相談に行って、新車を買うお金も無いので、中古車で、と言う都度をお伝えしたら、色々取り計らってくれたようで、60万ピッタリの2004年式のアクセラを早速見つけてくれたようです。
免許を取ってすぐ、中々運転するのが怖くて、全然運転していなかった私を祖父がこの車で練習に付き合ってくれて…。あの頃はまだ走行280,000km程度だったでしょうか。
そこから段々運転するようになって、友達を乗せてコストコ行ったり、はたまた夜中に九十九里まで走らせてみたり。
この車があったからこそ、色々と体験できたと思っています。
大柄な車格の運転のしづらさは、今後色々な車を…(と言っても限度があるでしょうけどw)乗って行くにあたって、きっといい経験であったでしょうし、マツダの至宝・K型V6 2.5Lの甲高い、そして格調高いこのエンジンサウンドは一生忘れません。
本当に、今までありがとう。
そしてお疲れ様。
君が320,000km走ったこと、いろんな時、いろんな所へ連れて行ってくれたことは忘れません。
少なからず、愛してたし、これからも愛してやまない車種であることに変わりはないです。
もちろんアルファの156やBMWの3erに憧れはあります。
けど「憧れ」と「愛情」は別物でして。
街のどこかで、同じ車種を見かけた時は、少しあの時のこと、その時のことを思い出せればって思います。
そして…。
廃車になるにあたって、次の車種はアクセラに決まりました。
2004年式、グレードは20C、純正ナビ付、ETC、バックセンサー付。
4ATですがMTモード付、15インチのAWも装着しています。
サイドバイザーも付いているようです。
この2004年式のアクセラはリアコンビが赤テールなので、ヨーロッパ車っぽさが際立っている、良い奴なんです。
尻つぼみな所がまた、イタリア車っぽくて…(笑)
ホントは情熱的な赤だったら良かったかな。
良い車種が見つかって浮かれていたんですが、このブログを書いていたら、何だかウルッと来ちゃいました。
まだしばらくミレーニアには乗れますし、来週ちょうど開学記念日でおやすみがあるので、それを使って最後の遠出でもしてこようかと思います。