年始早々、BSoDが頻発するも何とか解決…!

昨日1/2頃より、BSoDが頻発…。


12月に更新したといえばグラボドライバとチップセットドライバ…、それが原因?などなど考えつつ、結局ありがちな原因だったので、備忘録的にまとめます。

症状の出始めは、YouTubeを見ていたりすると突如BSoDが発生して、どうにもグラボが怪しい雰囲気でした。直近更新したドライバが、グラボ(AMD Radeon RX470)とチプセト(AMD B350 Chipset)くらいなもんだったのもあり、一旦原因はそこに仮置き。

とりあえずグラボのドライバを旧版(22.11.2→22.5.1)に戻すも、OS起動段階でBSoDが出たり、不安定具合が治らず…。続いてチプセトのドライバを旧版(4.11→4.09)に戻すも同じ、そしてOS起動時にChkDiskまで走るように…。

これはドライバと言うより、OSディスクにしているSSDが壊れた??と思いつつも、Crystal Disk InfoやCrucialの管理ツールでSMARTを見る限りは特に問題も無さそう。

じゃあ…、あんまり無いだろうけど、メモリを確認してみるか…、とMemtestがうまく動かなかったのでWindowsメモリ診断を動かしたら…、BINGO。今までメモリ診断でハードウェアがダメってのはあまり食らったことがなかったので、中々ビックリ。


メイン機は、16GB*4の64GBの構成で、うち16GB*2は2020年に後から増設したもの。先に差していた2本は4年選手なので、それが壊れたかな?と抜いて見るも、メモリ診断の結果は変わらず。

結局、後から増設した2本を抜くとOK、いずれか1本ずつ差してもNGとなり、後から増設した2本がダメ、ということがわかりました。


そんな2年足らずで壊れるとは…、今まで組んできたPCだと最低限Crucialとか、良い時はSanMaxとかを差してましたが、この短期間での故障は経験がなかったので、やはり「電源とメモリはいいヤツ買え」という古の呪文は、今でも大事なんだなと…。

最終的に改めて、先に差していた2本だけで確認すると、特段問題なし。メインメモリが64GB→32GBへ激減する結末に至りましたが、何とか残って良かったです…(´Д⊂ヽ


原因調査の過程で、メイン機のパーツ達をいつ頃買ったか振り返ったところ、色々古い箇所に改めて気づいたので、一応まとめておきます…。

<メイン機のパーツ達の購入時期(古い順)>
・サウンドカード(Creative SoundBlaster X-Fi):2010年以前
・HDD(Seagate ST2000DM001):2015年2月
・グラボ(Sapphire AMD Radeon RX470)、電源ユニット(Corsair CX750M):2016年10月
・マザボ(ASUS Prime B350-Plus)、メモリ(Klevv Essencore DDR4-2666 16GBx2)、SSD(Crucial MX300 M.2 SSD 275GB)、ケース(Corsair Carbide 100R Silent):2018年1月
・CPU(AMD Ryzen 5 5500):2022年11月


今年の年末休み頃には、総入れ替えでメイン機を刷新したいですね…。
しかしまぁ、解決に至って良かったです!!