Red Bull Air Race 2019へ行ってきた!! (7th, Sept. 2019)

やっと9月の話に…。先週末、今年で最後の開催となるレッドブル・エアレース千葉大会へ行ってきました!


いやぁ…、ずっと行ってみたいなとは思っていたものの、最初で最後になってしまうとは…(¯―¯٥)


とりあえず、握手会でおなじみのメッセ近くの県営地下駐車場に車を停めて、海浜幕張駅から出ているゾゾマリンスタジアムへの直行バスにて現着。


マリンスタジアムの周りに沢山出店が出ていて、さながらお祭り!


せっかくなので…、暑い中…、マルゲリータをw


この時点でバテそうでしたが、とりあえず腹ごしらえもしたので観客席へ。
着くなり早速飛んでる様子が撮れました!


ちなみに装備は…。
D3000ダブルレンズキットの55-200mm。
家の古い70-300mmを持ってくればよかったと、写真を見返していると思ったり…。


予選は、チャレンジャークラスとマスタークラスの2分類。

あまり詳しくないのですが、チャレンジャークラスは同じ飛行機に別のパイロットが乗ってタイムを競い、マスタークラスはそれぞれ別の飛行機に乗ってタイムを競う…といったもの。コースは同一です。(以下図はレッドブル・エアレース公式ページより引用)


そんなこんなで、解説者の方々の「Smoke On!」と共に、チャレンジャークラス予選がスタート。





タイムは平均して1分6秒前後と、後のチャレンジャークラスより10秒ほど遅め。

機体にはF1などと同じくレギュレーションがあるため、スペック差はないことを考えると、パイロットの腕次第で、かなりのタイム差が生まれる模様です。

そしてチャレンジャークラス予選。
ここには、日本人選手の室屋義秀選手も登場してきます。


予選に続き、「Smoke On!」でスタート。
最初はマティアス・ドルダラー選手。


チャレンジャークラスとは段違いのスピードでした…!



少々飛ばして…、今回初めてのエアレースで、一番グッと来たのは、フランソワ・ルボット選手。とにかくパイロンの通過速度やら、機体操作のキレやら、旋回の綺麗さやら…、めちゃくちゃカッコよかったです。








そして、オフィシャルタイムキーパーを務めるHamilton柄やら、同じく腕時計メーカーのAlpina柄の機体も!

ニコラス・イワノフ選手のHamilton機。


マイケル・グーリアン選手のAlpina機。


意外にもBreitling機はない模様?です。


またまた飛ばして…、室屋義秀選手!
室屋選手目当ての方が多くて、客席も一番の盛り上がり!

しなやかにコースをこなす様子は、やはり感動モノでした。。





(動画もXperia1にて動画も撮っていたので、近々YouTubeあたりにアップロードしようかと思います◎)

室屋選手と競っていたのが、マット・ホール選手。
オーストラリアから応援しに来たであろう方が国旗を掲げて居て、中々に素敵なワンシーンが撮れました…!





ちなみに予選1位はフアン・ベラルデ選手。
レプソルペイントがカッコいい機体で、華麗な飛行を見せてくれました。






…などなど、あっという間にマスタークラスの予選も終わり、帰る人も多い中で海上自衛隊の第201教育航空隊・特別曲技飛行チーム「WHITE ARROWS」が登場!



見事な編隊飛行を見ることができました…!
(入ってきたところでバッテリーが切れるという大失態…)

WHITE ARROWSが散開したころにはすっかり夕暮れ。


1日中陽に当たっていたので、安全に帰れるように、今更ながらにレッドブルw


その後は屋台のところに戻って、全然お祭りなど行っていなかったのを思い出して屋台飯を…w



すっかり満足して…、屋根を開けて帰還しました!



いやぁ…、こんな凄いイベントが身近なところでやっていたというのに、なんで今まで行かなかったんだろう…と、ぶっちゃけ反省しております。

レッドブルがエアレース自体から撤退してしまうようで、今後千葉でエアレースが開催されることは絶望的なほどにないと思いますが、このレッドブル・エアレースを受け入れた実績を基に、またいつか幕張あたりでエアレースをやってくれることを願うばかりです。