同じ場所に、違う車で。

夜勤明けから数えると、2.5連休だった今週末。
10/27は体調不良でダウンしていましたが、今日は天気が良かったので九十九里まで。


向かったのは、いつもの白里海岸。

―思えば、免許を取って車の運転に慣れた頃に初めて友達と遠出したのがこの場所。
2010年9月にミレーニアで来た時に、こんな1枚を収めてました。


そしてその2年後、30万km以上走り全般にガタが来ていたミレーニアに変わり我が家にやってきたアクセラで、2014年3月に1枚。


その年に就職して、社会人1年目の終わりに買ったZ3で2016年12月に1枚。


そして社会人5年目になり、つい買っちゃったA3で、本日2018年10月28日に撮った1枚。



…この白里海岸の鉄塔がどうにも好きで、ついつい車とツーショット。
とりあえずここ8年、朽ちずにそこに立っていてくれたので、これからもなんとか残存してほしいところです(笑)

この海岸では、割とZ3のベストショットも撮れていたので、それらになるべく構図を似せて色々と撮ってみました。

1.パラグライダーと夕焼け時の雲がいい感じの1枚
((結果)) パラグライダーが飛んでおらず地味な感じに…(´Д⊂ヽ




2.朝焼けと少し水が撥ねたボディがいい感じの1枚
((結果)) Z3のセクシーなキャラクターラインには何も及ばず…(´Д⊂ヽw




3.真正面に惚れ直すいい感じの1枚
((結果)) こればっかりは五分五分。どちらの顔も好きなので…( ゚д゚)w




BMW Z3はそもそも、BMW社内の日本人デザイナー・永島譲二がクレイモデルの練習台的に作っていたものが製品化された車。
リアのブリスターフェンダーは中期型以降に採用されたものだけど、とにかくデザインありきの中で生まれたことから、どこから撮っても兎に角カッコいい…。

それに比べると、今の愛車のAudi A3 Sedanは、A3 Sportbackというハッチバックモデルが存在していて、「ハッチバックにトランクをくっつけただけにはしないぞ!」という意気込みの中作られた車。
けれどもプラットフォームはVWゴルフと共用だったりして、死角的なのは結構ある(死角、の本来の意味ではなく、カッコよく撮れない角度の意味合いで…)気がする。

…ただ1時間半くらい色んな角度からA3を眺めつつ、部品部品に目を向けていくと、魅力的だなぁと思う箇所が色々と見つかった。

例えば、シックスライト。
アウディのセダンならばシックスライト!(左右合わせて6枚のウィンドウガラスがあるデザイン)だよなぁと思うけど、Cセグセダンにもちゃんと取り入れるのは流石。


そして、ヘッドライト。
8V後期のデザインは賛否両論だけど、大きくなったシングルフレームグリルと、切込みの入ったヘッドライトの形状はやはり好き。

うちの車はHIDなので非装着だけど、ヘッドライトウォッシャーの切り込みも、エンジンフードの切り込み線と同じ線上にある辺り、ラインへのこだわりがすごい。



耐久性やら燃費やら、7速Sトロニックでの走りやら、もっぱら中身には満足しているけど、たまに街でZ3を見かけると、やっぱり少し思い出したりして。

けど、どんどんA3への思い入れは強くなっているので、今後共とも大事にしていきたいところ。



……とかいって、保証にかまけて3ヶ月で7,000km以上乗っちゃってるけども(笑)