Z3との別れを決意…

5月上旬に車の調子が怪しいなぁ…と思い始め、6月中旬にはクーラントタンクから水漏れ…。


自分なりに、Z3と向き合ってきたつもりですが、クーラントタンクの一件から複合的に色々とトラブルが表面化し、いよいよ手に負えなくなってしまい…。

遂に、お別れの決意をしました…(´Д⊂ヽ


水漏れが発生し、松戸のいつものお店に入庫した後、1週間経っても2週間経っても連絡が来ず。

いよいよ気になって電話してみたところ、「いろいろ状態が複雑でメールに書ききれなくて…」とのこと…。

えっ、えっ…そんなひどいの(;´Д`)ってドキッとしましたが、以下のような状態とのこと。

1.水漏れの原因についてはクーラントタンクで間違い無いので、交換すれば良し。
2.(5月上旬から起こり始めていた)エンジン始動不良については、スロットルポジションセンサー間違いなし。(ちょうど廃車にする予定だったE39 528iから引っこ抜いたやつをつけてくださり、交換後は特段問題ないとのこと。)
3.「1.」「2.」はクリアしたが、ASCとEML警告灯の件は、クーラントタンクを直した上で探求しないと修理要否がわからない。


…というわけで、追加調査のためにクーラントタンクは変えてもらうことにしましたが、頭によぎるのはこれから先のこと。

・クーラントタンクやホース一式を交換したところで、ラジエータ自体やウォーターポンプが壊れたらそれまたお金が…。
・12万kmまでATFを交換せず来てしまったから、OHするか壊れるのを待つか…。
・ASCやDME(BMWでいうところのECU)のユニットを新品交換ともなれば、余裕で40~50万円コース…。

などなど、不安がどんどんよぎるし、なんとか修理して来たけれど、これ以上はお財布的に厳しい…。自分で賄う技術もない。

―そこでたどり着いたのは、Z3とのお別れという結論でした…。

4m弱のボディーに2.8L直6を積んだ車なんて、もうこの先登場し得ない構成。
登場したとしても、きっと手が届かないような車種。

もっともっと長く乗ろうと思っていましたけど、故障修理の割合も増えてきて、予防メンテをする余裕もなかったのも事実。

とりあえず、ASCとEML警告灯の件の一次調査が終われば、手元にZ3は帰ってくるはずなので…。壊れない程度に乗って、次の車を買おうと思います。

ちなみに既にこんなのとかは見に行っておりますが…(笑)


昔のよしみで、明日はマツダにでも行ってみようかと。

ミレーニアとのお別れよりも突然のこと過ぎて…、ちょいと引きずりそうですが…(´Д⊂ヽ
…何よりZ3との残り少ない時間を、しっかりと楽しまねば。